タニタの写真食堂の本のブレイクで再注目された出汁。
あの本の料理は、ほぼ出汁が使われていますよね。これを使うだけで、醤油・塩などの調味料の量が減り身体にいいことはもちろん、とても風味やこくのあるお料理を、家族に出すことができます。

ベーシックな出汁のとりかた

昆布・鰹節からとる方法や、しいたけをもどしながらとる方法です。


和食の基本なので、教室でも紹介しています。

毎回出汁をとる時間がない

そんな人も多いですよね?
基本を学んだら、今度はいかに楽に出汁を使った料理を作るか?をお教えします。麦茶を作るように、ポットの水に昆布をつけるだけの手軽な方法や、粉末の出汁パック、出汁風の調味料など色々ありますよね、それぞれのメリット・デメリットを紹介しつつ。

出汁は日本食ならではの素晴らしい技術なので、とり方に色々な方法があることを知っておくことが、大事だと思います。

臨機応変に出汁を使おう!

毎回、昆布をつけて沸騰させて・・・と基本のやり方でとれればベストですが、続かないと意味がありません。
時間があるときは、じっくり出汁をとり、時間がないときは、市販の物を使う。その時に応じて楽しくお料理するのが一番ですね!